2025.12.01
ハラハラ、ハラスメント・・・
こんにちは、マーブル石原です。
今回は最近よく聞くようになった○○ハラスメント
についてです。
数年前まではセクハラ・・・くらいしか耳にしなかったですが、最近は本当によくわからない○○ハラスメントが登場しており困惑しています。
その中で、カスハラ(カスタマーハラスメント)に特に厳しく取り組んでいる業界があります。
そうです、保険事業です。
弊社も保険代理店ですので対策マニュアルや、告知等おこなっておりますが、大手保険会社は本当に厳しく取り組んでいます。
(カスハラに該当する行為とは・・・)
・身体的・物理的な攻撃(暴行・傷害)
・精神的な攻撃(脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)
・威圧的な言動
・継続的な、執拗な言動
・拘束的な言動(不退去、居座り、監禁)
・差別的な言動
・性的な言動
・従業員個人への攻撃・要求
・土下座の要求
等々色々と定義されています。
普段の生活ではほとんどの人が該当することはないかと思いますが、
保険業界ですと、特に火災保険の事故の事故判定の否認時や、自動車保険の過失割合(弁護士特約等入っていない方)
は自分の意見、主張が通らないケースがあるので、つい熱くなってしまう人もいると思います。
(気持ちはわかりますが・・・)
ですが、先ほど申し上げたとおり、保険業界はこのカスハラに厳しく取り組んでいますので、電話対応含めて全て記録をとっています。
その中で担当者が少しでもカスハラだ!と感じたら専門部署が徹底的に調査します。
カスハラに該当したらどうなるのか?
最悪保険契約の打ち切りです。
更新のタイミングまでは継続となるケースが多いかと思いますが。。。
そんな厳しいのか?と思い色々情報収集してみたところ、自動車事故の過失割合のやり取りで、カスタマーハラスメントに該当してしまったケースが実際にありました・・・
保険会社によっては、新規契約を見送るケースもあるかと思いますので、熱くなっても冷静な対応をおすすめいたします。。。
本当に厳しく取り組んでいます・・・
石原
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