2024.05.11

やはり崖地は怖い!

こんにちは、マーブルの菅原です。

先日、友人からひさしぶりにラインがきて、選挙か?勧誘か?と驚いていたら、こんな不動産の相談でした。。。

 

「横浜市で割安な建築条件付きの土地に、自由設計で自宅として戸建てを建てる予定で契約したんだけど、宅地造成工事が終わらなくて、引渡しが1年くらい遅れるという趣旨の連絡が、売主から急に来たんだけど、どうしたらいい?」

 

話を詳しく聞くと、横浜の地場で30年程度続く実績のある業者が大規模な造成工事を行って3期にわたっての大規模分譲を行うらしく、その2期目を買っていて、土地の売買契約と建物の請負契約を済ませ、土地売買の手付金と建物請負の着手金を払っているとのことでした。

 

ただ、そこは横浜の崖地!

造成工事を行う中で、地盤から湧水が出たり、人工が足りなかったりという理由で引渡しが1年近くズレるということを一方的に通達されたとのことでした。

 

まず思ったのが、造成工事が終わる前に土地の売買契約と建物の請負契約ってしてしまっていいんだっけ?という話です。

ここは企業の姿勢と言ってしまえばそれまでですし、開発許可が下りていればルール上広告してもいいのかもしれませんが、工期が1年ズレるというのは、消費者からすると納得はできないでしょう。

造成にめどが立ってから契約すべきだとは思いますが、企業側としては、すぐに土地を売って数字を確定させたいですし、買う側としてもそんなにふわふわしたままいつまでも待てないという

 

契約書も見せてもらいましたが、開発の進捗によって引渡しが後ろにズレる可能性があり、それは違約にはならないというような趣旨の特約が入っておりましたが、あまりにも売主有利で一方的な特約で、私だったら契約はしないでしょう。

まあ、他の現場ではトラブルはないです!早く契約しないと他の人に取られてしまいますよ!なんて言われたら普通の消費者は性善説にのっとってそれで契約してしまいますよね。。。

 

色々と私がわかる範囲でアドバイスはしましたが、おそらく、私の友人にしても、横浜市内で6,000万の予算で戸建てを持てることはもうないということで待つことになるでしょう。

また、仮に1年たった今のタイミングで請負契約を結ぶことを仮定したら、資材の高騰、人工の高騰などで建築価格が驚くほど上がっているので、いい請負契約を締結したという経済的に納得するしかないようにも思います。

ま、それにしても、不誠実だよなと業者には不信感は抱きますが。。。

 

横浜の崖地は長年そこで商売をする地場の業者であっても、予想外の出来事に見舞われたりするということで、下手に崖地に手を出すとケガをする可能性もあると再確認させられました。

 

私は平坦な埼玉が好きです笑

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

 

菅原

 

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