2023.10.14

不動産営業の教育と後進の育成について

こんにちは、マーブルの菅原です。

さあ、明日は業界で年に一度の大イベント!宅建試験です。

なぜか、うちの妻も宅建を受けるらしいのです。

初のワンオペ育児確定です、どうしましょ。。。

 

さて本題!試験ということで、不動産営業の教育と再現性についての話です。無理やり過ぎる導入失礼しました。

 

知り合いの業者と、情報交換をする中で、いつも話題になることは

「どこから、どんな物件買ってますか?」

「それいいですね、どうやって買ったんですか?」

 

という話です。

つまるところ「どんな物件を買って利益を上げているのか?」「どうやったらそんな利益が出る物件を買えるのか?」ということについてです。

 

そして、後輩も入ってきたのだが、どうやって後進を育てたらいいのだろうか?という話題にもなりましたが、私が会話するのは、少人数の不動産屋ばかりですので、整った教育システムなんてものはありません。

 

一体、大手の不動産屋の教育ってどうなっているのでしょうか?全く想像がつきません。

 

そして私は、テレビ時代もまともな新人教育を受けた経験はないので、とにかく見て学べ!という教育以外知りません。いや、見る前に怒鳴られて蹴られたかもしれません。未だに〇したい人が複数います。

教育ってなんなんでしょうか?

 

私なりに、「見て学べ!」ということをかみ砕くと、過去の取引を見て、どんな要因で利益をあげることができたか?ということをを掘り下げて、今のマーケットの中でできることに落とし込むということでしょうか?

 

ただ、利益をあげる方法を見つけたとしても、実際にその条件に合致する物件に出会うにはどうしたらいいか?

 

結局は「運」を超える結論にはまだ出会えてません。。。

 

運をつかむためには、試行回数を増やすしかない!

そうすると、電話するか?訪問するか?を繰り返して、とにかく物件量を増やすということが必要になります。

 

この試行回数を増やすということを仕組化しているのが、オープンハウスのような営業会社なのでしょう。

運がなかろうが、目利きができなかろうが、データ量さえ増やしてしまえという数の暴力です。

 

でも、これって教育なのでしょうか?教育ってなんなんでしょうか?

 

誰か?不動産を仕入れする仕組み化、教えてください。。。

 

皆様の投資の一助となりますと幸いです。

菅原

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