2025.07.06

令和7年度の路線価が発表されました!

こんにちは、マーブルの菅原です。

7月1日に、令和7年度の相続税路線価が発表されました。

 

投資家の皆様にご購入いただいております首都圏エリアは、基本的に路線価は上昇しているはずです。

特にここ4年くらいは、路線価が上昇速度も速く、当社で保有している西葛西の物件の路線価は、

令和4年の37万円/㎡ → 令和5年 39万円/㎡ → 令和6年 41万円/㎡ → 令和7年 43万/㎡と

毎年2万円ずつあがっております。

 

この物件だと、4年で返済はすすみ、さらに路線価があがることで物件の担保価値もあがるということになり、何もしていなくても勝手にどんどん優良物件になってきております。

 

収益物件の購入を考える際に、収益性、立地、客付けのしやすさ、担保評価等様々な要素がありますが、資産価値が下がるエリアでないと判断できれば、少しでも早く物件を購入すれば、返済が進み、かつ、路線価が上昇することによって、物件の評価も年々よくなっていくと言えるのではないでしょうか?

投資家の皆様も、基準より少し高いから見送ります!と回答した案件でも、後から振り返ると買っておけばよかったかな、、、なんて思うケースもあるのではないでしょうか?

逆にこのご時世で、首都圏にあって路線価が下がってしまったなんていう物件は、早めに売却を考えるということも必要かもしれません。

 

毎年7月1日は、新規の物件探しと同時に、年に1回、相続税路線価の確認をして、ご自身のお持ちの物件について少し考えてみる日とするのもよいかもしれません。

 

皆様の投資の一助となれば幸いです。

菅原

 

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