2017.03.15

寄付をするのに気をつける事があるなんて・・・

こんにちは、マーブル石原です。

3月14日は「ホワイトデー」と称される、若年層を中心とし、一般的に男性を悩ませる日とされておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

このホワイトデーはバレンタインデーと違い、日本発祥で、ほぼ国内で行われている習慣のようです。
バレンタインのチョコの様にコレと決まった物がない為、男性のセンスが問われるという、何とも恐ろしい日でございます。
第一回は1980年3月14日に「キャンディーを送る日」として行われており、
当初は「ホワイトデー」=「キャンディー」のイメージでしたが、徐々に「何かお返しする日」に変化していったそうです。(チョコをプレゼントしたけれど、男性なら同じ様な物ではなく、誠意を見せよという事なのでしょうか)ちなみに今年のトレンドは「チーズケーキにメッセージカードを添えて」らしいので、お悩みの方の一助になりましたら幸いです。

 

さて、先日の休日に各都道府県の特色を学ぼうと「ふるさとの食、にっぽんの食 全国フェスティバル」に行って参りました。
写真は全国のコンニャクイモの90%以上を生産するコンニャク王国の群馬県のブースに現れた
ゆるキャラグランプリ2014総合優勝のぐんまちゃんです。(このおかげもあってか売り物は品切れ多数でした)

 

北海道から九州まで、地元特産、名産の食材や料理が集まっておりました。
そして東日本大震災や、熊本地震で被災した地域を応援しようと様々なチャリティーがございました。

ですが、こういった寄付や募金活動について黒い歴史があるのをご存知でしょうか。
特に多いのが海外の貧困国への寄付であったり、存在しない病気の子供の手術代に寄付といった、人の良心に付け込んだ詐欺でございます。
こういった事が実際におきており、昔から寄付を行っている地方自治体などに悪影響が出たりしているそうです。

悲しいことに誰かのために何かしたいという善意の裏側には詐欺師がいるというご時世ですので、もし街頭で募金などをされる時は、しっかりと募金が意味のある使い方をしている団体かどうか見極めてから募金されてはいかがでしょうか。

そして、こういった都市伝説のようで本当にある日本の黒い部分は、扱う金額が大きな業界にも必ずあると思います。
知識の幅を広げて、もしもの際に対応出来る様にしていきます。

マーブル石原