2026.04.05

不動産は結局は運だ!ライバル社?新卒営業を茶とメシ奢って調査してみた ~その②~

こんにちは、マーブルの菅原です。

1回、間が空いてしまいましたが、ライバル社の若者とランチをして仕入れた情報の備忘録、第2弾です。

第1弾はこちら!

 

今回は、不動産会社でナンパした、B氏に社内事情を突っ込んできいてみた編です!

 

今までもその会社のやり方は知っていましたが、A氏、B氏共通していうには、新入社員は、「〇〇駅~〇〇駅まで!」とエリアを厳格に決められた中で、とにかく不動産屋を回って飛び込んでこい!というスタイルで営業に回らされるようです。

 

今までは、ビジネスマナー研修以上のこと以外はあまり教わらず戦地に送り込まれたそうですが、今年は半年、研修があったらしいです。

会社が少しずつ大きくなって、継続して新卒を取るようになると、色々と変わるんでしょうね。

ただ、各部署をお客さんという立場で半年みたくらいでは、あまり身にならないようで、期間半年は、失敗ととらえられているらしいです。

 

その会社、それでも、最初の1か月で4,5人辞め、ボーナスが出たらまた数人辞め、仕事ができるようになったら独立する(だいたい3,4年)という環境とのことで、辞めようとすると、それなりの引き留めに合うとのことで、定着率なんてものの人事の指標になっているようです。

組織を作ると、そういう謎の目標設定は生まれますよね。。。

 

さて、ここからが私が考えていることで、不動産は結局は運だ!という話です。

 

現在のマーケットだと、配属(担当させられた)エリアによっては、会社が求める全く仕入れの目線の金額で物件が流通していないということもあります。

B氏も、大宮~川口エリアでは、仕入れ基準(だいたい利回りで8.5%程度)の物件はないとのことでした。

配属ガチャなんて言葉もありますが、こういう営業会社でも、買えるエリアか?買えないエリアか?という、運の部分で成績と積める経験が変わってきてしまいます。

最近だと、その会社で数字が合うのは、松戸、柏あたりから私鉄に乗って少しいったエリアだそうで、自信満々に、「うちの会社千葉強いんですよ!」と言ってましたが、それは違うんですよね。

今のマーケットで数字が合いそうなのが、そのエリアというのは、非常に納得感があります。

残酷な現実として、どのエリア担当になるか?の運がその会社で経験を積む一番のファクターです。。。ガチャの当たりが入っている確率が一番高いので。

 

なお、B氏が買ったのもその千葉エリアの物件だったとのことでした。

そうすると、自分の担当エリア外の物件ないか?という営業をするようになります。本末転倒です。

 

また、会社側としても、物件を買いにくいエリアに配属されてしまった、普通なら無駄死にになる兵隊への救済措置が必要になります。

それが、他のアセットも扱えるようになりました!というやつです。

収益しかやっていなかったはずの会社が、土地の転売とマンションのリノベ再販みたいものに手を出し始めるのはこの理屈です。

スタッフに経験を積ませることと、営業を雇っているコスト回収のために「なんでも買います!」が発生します!ただ、そこのノウハウは薄いので、たまに事故るんですけど。。。

 

 

私がたまに会った時に、色々会話をさせてもらう業界の先輩(上場会社の部長)がいますが、その方も同じようなことを言っていたことを思い出しました。

会社として若い子たちに経験つませるために、地場っぽさも残して細かい案件もやってもらうんだよ、儲からなくても、物件触ってないとつまんないし、経験つかないし、辞めちゃうから、、、と。

 

なお、その先輩、会社内で主流派じゃなくて、傍流気味で若干すね気味ですが、たぶんいろいろとできる人なんだろうとは思います。

 

仕入れって教えられるものでもないし、組織って難しいですね。

気楽に一人でフラフラと仕入れできているのは幸せなのかもしれません。

 

皆様の投資の一助となれば幸いです。

 

菅原

 

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