2025.08.02
建替物件 明け渡しをしました。
こんにちは、マーブルの菅原です。
当社で保有しておりました浜松町の国分マンションですが、建替の決議が7/31に総会で受理され、9月からはついに解体がスタートします!
同じ日に、賃借人の方が荷物を運び出したあとの部屋を確認し、カギを受け取ったのですが、賃借人の方は6年程度使用されていたため、感慨深いな~なんて話をしました。
この竹芝からお台場が見えるビューともお別れです、といいつつ購入直後のリフォームのタイミングと退去のこのタイミングでしかみておりませんが。。。
なお、本物件も直近の建築費の高騰、並びにゼネコンの働き方改革の影響をもろに受け、事業協力者からの見積もりを取る度に工事費の金額があがっていきました。
最終的には2年ほど前に出ていた当初の見積もりの2倍近くの金額、工期も13か月伸びて引き渡しは2031年の6年後になります!
工事費の上昇分は事業協力者のデベロッパーがリスクを負うという形で決着しているのですが、果たして分譲時の売り出し金額は坪いくらになるのでしょうか?
最短でも2027年の秋ごろの予定とのことです。
高い金額であればあるほど、当社が再販をする際の金額もあげられるので、期待して待つこととします。
そして、当社のような事業会社が保有している分には、工期の伸びはそこまで気にならないのですが、自宅として住んでいて、建替後に戻ってくることを予定している方にとっては、1年仮住まいが長くなると、その分家賃を余計に払うことになるので結構な痛手です。
建替狙いで自宅を買ってあわよくば新築になって利益を!という投資を狙う場合は、この仮住まい期間の費用負担は考慮した方がいいかもしれません。ローンとの2重の支払いだと単純に居住費が2倍になるので。。。
それにしても、買った時には、こんなに早く建替になるとは思っていなかったのですが、本当に建替です!
建替委員会にも参加させていただき、知識と経験もつきましたので、自宅のマンションが建替になるかも!なんて方がいらっしゃれば、お気軽に相談してください!
皆様の投資の一助となれば幸いです。
菅原
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