2025.10.11

情報の信頼性と最近失敗した話

こんにちは、マーブルの菅原です。

情報がどこから届けられるか?というのは非常に重要で、それによって失敗した話です。

 

某大手不動産業者から、埼玉県内のそこまで悪くないエリアに、全空だけど12%の物件あるけどどうですか?と連絡があり、まじですか?とケツが浮いて、検討したのですが、、、

結論からいうと、その売主がかかわっている案件だったら普段は全く検討しないものを、大手の看板というものに油断して騙されてしまいました。

 

マイソクをみて、部屋数と広さをみると、そんな利回りにはならないだろう!ということで、正規の値段より大幅な指値をすることになり終わったものだと思ったのですが、、、

回答をした3日後に可能性があるという返事があり、検討を加速することになります。

 

今にして思うと、ここで、気がつければよかったのですが、大手仲介がいる話だし、一応、登記を確認すると、全く知らない川崎の法人で、紹介してきたセンターとも近いので、そんなものかな?と思ってしまいました。

もっとも、その業者の案件は全く検討すらしないので、現在の彼らのマイソクのフォーマットを知らなかったこともこの失敗の要因かもしれません。

現地確認の段取りを取り、物件で売主の担当者と名刺交換をした瞬間に、ピンときました。

 

その法人名は知らなかったものの、住所に覚えがあります。

はーい、試合終了です。

そして、そのフィルターを通してみると、営業担当者がそういう風に見えてきます。

 

全空物件を見るということで、家賃査定のため管理会社にもきてもらっていたりと、色々な大人を動かしてしまっていたため、そこからは8月以降のヤクルトスワローズの気持ちで淡々と全部屋の写真を撮りながら、屋上はどこかから見れないですかね?と言って、外階段に手をかけて、「やっぱり危ないから難しいですよね?登ったことありますか?」と聞いて終了します。

屋上登ろうとするポーズって本気っぽいですよね?

 

さて、今回は、情報を誰からどのように入手するか?ということで、判断が鈍るんだな!ということを実感した失敗談でした。

逆の立場になったときも、やはり、誰に・どのタイミングで・どのルートで情報を渡したら動きやすいか?は意識する必要あるな!と感じさせられました。

現在進行中の案件も、その人から入れたから数字出たんだろうな!というのもあったので。

 

皆様の投資の一助となれば幸いです。

菅原

 

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