2026.05.30

取り立てに行った話

こんにちは、マーブルの菅原です。

久しぶりの保有物件でのやらかしで、滞納している入居者から取り立てにいった話です。

 

1年半ほど前に、仕入れをした築古木造アパートがさいたま市某所にあるのですが、その1部屋で滞納3か月目、保証会社無し、連帯保証人無しという最悪の事態が発生してしまいました。

 

購入時に、管理会社に依頼する際に、引き落としにすることで保証会社に加入になるサービスがあるとのことを聞いて任せていたのですが、入居者にその手続きを渋られたりして、放置してしまい、このタイミングで爆発でした。。。

 

この部屋以外の保証会社未加入になっている部屋については、現在、後追いで引き落とし処理を進めているのですが、現在進行形で滞納中の部屋は、取り立てるか?追い出すか?とにかく居座られないようにしないといけません。

 

3か月滞納で裁判をしたとしても、弁護士費用で30万~、強制執行でも残置物撤去等で30万程度、さらに強制執行されるまでは、未収家賃が積み上がりと、とにかくろくなことがないので、1秒でも早く、未収家賃と残置物撤去費用は捨てる覚悟で、管理会社のスタッフにアポを切ってもらって突撃です。

 

なお、入居者は77歳の男性・単身。警備員の仕事をしていたものの、脚が悪く、現場に出ることができず、貯金も底をつき滞納をしてるようです。

 

こちらで落としどころとして描いていたのは、① 生活保護受給してもらってとりあえず住み続けてもらう、② 損失を確定することになるが、6月末までにカギを返してもらい明け渡し念書を取る、の2つでした。

 

実際に会って会話をしてみると、区役所に行って生活保護の申請を開始したようでした。

そうすると①のシナリオで軟着陸させ、穏便に済ませられる展開も見えてきます。

 

ただ、滞納者ということもあり、話すことがちょっとずつウソが含まれるというか、希望的観測みたいなのを差し込まれ、話をそらされる感じです。

管理会社のスタッフは、日々このような作業に追われているのか?と思うと頭が下がります。

 

私の中では、生活保護受給ということになれば、解決ではあるので、その日の家賃回収にはそこまでこだわっていなかった、むしろ、状況が改善されない場合の明け渡しの念書を取れればいいか、と思っていたのですが、管理会社のスタッフは結構な強さで、今日いくらだったら払えるんですか?といういことを詰め寄ります。

そして、一緒にATMまでいって2万円を回収!そしてそのまま、6月中も改善が見られない場合は明け渡すという念書を書かせます!

いやー、ベテランスタッフはすごいです。

そして、引き続き、生活保護受給の進捗と、残りの家賃回収を追いかけていただけるとのことで、大変頼りになります。

 

古い契約の連帯保証人なんて全くあてにならないので、保証会社加入は、マストですね!

 

久しぶりにやってしまって入居者対応をした話でした。

 

 

菅原

 

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