2026.11.01
最近聞かなくなった退去理由
こんにちは、マーブルの菅原です。
当社の保有物件を預けている管理会社と家賃査定等も含めて打ち合わせをしていた時に、そういえば最近、この理由で退去する人って減ったよね?という話題で盛り上がりました。
読者の皆様、想像つきますでしょうか?
最近聞かなくなった退去理由、それは、「自宅購入」です。
当社は郊外のファミリー物件を多数保有したり、仲介したりしておりますが、以前は家賃8万円を超えるくらいのファミリー物件は、更新のタイミングで自宅購入のためという理由での退去をけっこうな頻度でみかけました。
ただ、最近はさほど聞きません。
狭くなったから転居するというケースでも、賃貸のもう少し広い部屋へというケースが多いようです。
このことを数字で考えると、わかりやすいです。
以前は、家賃と同じ金額(もしくはあと1万プラスしたら)で自宅を買える!みたいな営業ができました。
家賃8万円台の物件に住んでいた人が退去して買っていた物件のサイズ感を考えると、35年ローン、金利0.5%で計算すると3,500万の物件で返済が9.1万円、4,000万円で10.4万になります。
ただ、金利上昇、物件価格の上昇からこの返済金額のレンジ帯で満足する物件を探すのが難しくなってしまいました。
なお、金利を1%にすると、3,500万の物件で返済が9.9万、4,000万で11.3万になります。
私のわかりやすさだけを理由に、さいたま市で新築の戸建てをレインズに出ているもので、この金額感の物件を検索してみました。
3,000万円で買えるものだと、駅までバス便、駅も東武線や埼京線からという感じで、広さが80㎡程度のものになります。
3,500万にすると同じようなエリアで駅まで徒歩圏内の物件がちらほらと、4,000万だと同じようなエリアで部屋が1部屋追加され、100㎡の物件も出てくるかなという感じでした。
そうすると、賃貸のままでいいよなという判断になりそうです。
上記の事情もあるのか、55㎡程度のファミリー物件も、8万円程度で募集していた物件が、退去すると1万円賃料アップが可能という世の中になっています。
皆様の投資の一助となれば幸いです。
菅原
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